名所・旧跡

長良川遊歩道

リバーサイドウェイは関と岐阜市街を結ぶ、津保川、長良川左岸の風光明媚な堤防道路です。祇園山トンネル、清水山トンネルが平成24年に無料化され、多くの人に利用されるようになりました。藍川橋から左岸を下る遊歩道は、芥見の多くの人が思い浮かべる芥見の散歩道です。
前の藍川橋はつり橋と木橋で、100mほど上流にあり、一帯は昭和30年代映画のロケ地として有名だったようです。今の藍川橋は交通の要所となり、架け替えも期待されます。

 

山田川の桜並木

国道156号~祇園橋間の山田川堤防(約1.5km)に、平成15年からオーナー制で桜の若木を植樹されました。まだ、桜の名所として花見のスポットとしてご案内できるほどではありませんが、長く続く桜並木としての映像としてはそこそこの場所となりました。更に、ホタルの育成にも力を入れ、毎年草刈りや消毒を続けて将来の芥見名所となる事を期待しています。
並木道の中ほどに架かる竹橋。往古は竹を束ねた簡単な橋であったことからの命名とのこと。また、この橋の川底からは、須恵器が出土しています。

 

 

毎年、花後の消毒と堤防の草刈りは欠かせません。

 

ホタルの里を目指し、 地域内のカワニナを採集、山田川に放流します。

東海自然歩道

昭和45年 厚生省(現環境省所管)が定めた東京高尾山から大阪箕面国定公園まで続く自然や史跡豊かな総延長約1,700㎞の由緒ある散歩道。老洞峠から下芥見を通り、千鳥橋、百々ヶ峰へと向かうコースで石仏等が多数みられます。

 

・                     老洞峠への案内

 

・下芥見から、千鳥橋まで案内が続きます。

神社仏閣

龍雲寺・・・曹洞宗のお寺で、馬頭観音が祀られています。

 

眞聖寺・・・黄檗宗の禅寺で座禅会も行われます。十一面観音が祀られ、境内には天然記念物の山茶花、しだれ桜、御衣黄桜など楽しめるところです。

 

八幡神社・・・

 

白髪神社・・・

 

里山の散歩道

1.上芥見里山登山道

上町東の小高い山の尾根伝いに大船東に通する散歩道。津保川や芥見を一望でき、遠く御岳や恵那山を望むことができます。登り口のカンバンが破損中ですが、近く補修される見込みです。

登山口のカンバンが破損中。近日修復の予定です。

 

2.諏訪山周遊コース

・山桜

諏訪山団地を囲む山辺には多くの山桜が植え込まれ、桜の開花時期だけでなく、秋の紅葉時期も見事な景観となっています。

 

・四十八池   奥の山林原野から湧き出す水を溜め、農業用水や釣堀にも利用されてきた。現在3池残っている。宅地開発の伴い、防災・景観・利水等の機能強化のため平成15年ごろ回収された。

 

各務用水の筧(かけひ)とサイフォン

各務用水の水は関市小瀬の長良川から取り入れ、関市白金地区から、芥見を通り、各務原市蘇原と那加地区、更には長森地区に広がる用水です。明治23年に完成し、翌年濃尾震災で損壊。34年に修復後、昭和40年代にコンクリート3面舗装されました。この辺りは土地が低く盛り土なので、道路の上を筧で水が流れる。山田川や津保川も従来は筧だったが、今は地下に潜るサイフォンに変わってきました。

 

上芥見地区を通る用水

 

 

山田川の下を潜り抜け、サイフォンの原理で地上へ出てきます。

 

TEL 058-242-3209 受付時間 9:00~12:00[日・祝日除く]

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